皆様こんにちは!住宅アドバイザリーの磯村です。昨日はS様邸の気密測定でした。
こんな機材で家の空気を強制排気して、外部から侵入してくる空気の量を計測します。それを床面積で除したものが建物の隙間の数値C値となります。結果は、なんと
C値=0.1


壁開口部や屋根下部の気密施工など、基礎の段階から丁寧に丁寧に施工を積み重ねた結果です。ほんとうに小さな処置の積み重ねがないと、この結果は出ないことを承知をしています。職人さん達に感謝です。もちろん!気密性能だけで建物の快適性が決まるわけではありませんし高気密ゆえの悩ましい問題(換気量のバランスなど)も考えなければいけません。が基本性能が担保されていることが証明され安心致しました。