■おしゃれな注文住宅を建てるための10の秘訣
一生に一度あるかないかのマイホーム計画。せっかく建てるならおしゃれに家にしたい!と考える方は少なくないでしょう。今回は、注文住宅をスタイリッシュにセンス良くまとめるための秘訣をご紹介します。ポイントをおさえれば、毎日がときめき、どんどん人を招きたくなるような魅力的な家づくりが叶います。ぜひ参考にしてくださいね。
【秘訣1~2】家づくりの方向性を決めよう
その1.家づくりの目的をはっきりさせる
家づくりにおいて最も大切なことは、その目的を明確にして家族で共有することです。
・新しい家で何を実現したいのか
・今のどんな悩みを解決したいのか
家のデザインや設備を検討する前に目的をはっきりさせることで、多少迷いが生じても元の考えに立ち返ることができ、軸がぶれることもありません。「デザインの統一感がなくなってしまった」「やりたいことを詰め込み過ぎて予算オーバーしてしまった」といった後悔を未然に防げるのです。
その2.テイストの方向性を決定する
おしゃれな家をつくには、デザインのテイストに統一感があることが大切です。実際に打合せを進める前に、カタログや雑誌、住宅会社のホームページなどを閲覧し、自分たちの好みのテイストをしっかりと確認しましょう。
【秘訣3~5】外観について
その3.形
「家の顔」とも呼ぶべき外観。
おしゃれな住宅は直線や曲線を効果的にデザインしています。テイストの方向性によほどのこだわりがなければ、全体の形は極力シンプルにまとめましょう。洗練された上質な雰囲気を出すことができます。
その4.配色・素材
外壁の色や素材は、全体のデザインに合わせて選びましょう。温かみのある雰囲気を出したければブラウンなどの暖色系、シックな雰囲気がお好みであればグレーやホワイトの組み合わせを基調にするとおしゃれにまとまります。また、外壁は一般的にサイディングが多く採用されますが、板張りや塗り壁を使用することで深みのある高級感を演出できるでしょう。特徴的なカラーや素材は、部分的に使用することでおしゃれなアクセントとなります。
その5.窓
間取りに応じて自然に決まってしまうことの多い窓ですが、おしゃれな家にするには、ぜひ外観デザインのひとつとして、窓の形・位置・大きさにこだわりましょう。窓までしっかりとデザインされた家は不安定なばらつきがなく、整った外観に仕上がります。開放的な大窓やデザイン性の高い連窓・スリット窓などの採用で、外からも中からも満足度の高いマイホームになるでしょう。
【秘訣6~7】間取りについて
その6.開放的な空間
室内をおしゃれに見せるなら、視線の抜けを演出する「開放的な空間」が効果的です。
・吹抜けにオープン階段や印象的なペンダントライトを設置
・オープンキッチンにおしゃれなタイルやカウンターを取り付け
・リビングに大開口を設けて庭と連続させる
開放的な間取りであれば、以上に挙げたようなさまざまな工夫が考えられるのです。
その7.収納
部屋が雑然と散らかっていてはおしゃれな家とはいえません。収納を適所に設けることで、いつでもすっきりとした室内になります。特に散らかりがちなリビングや玄関、水回りなどは、家族みんなが使いやすい収納を設置することで、片付けやすい環境づくりができるでしょう。
【秘訣8~10】内装について
その8.配色・素材
内装の配色は黄金比があることご存じでしょうか? ベースカラー:メインカラー:アクセントカラー=70%:25%:5% こちらの黄金比を意識することで、色のバランスを考えやすくなります。例えば、基本的なクロス色は白、フローリングや建具は木目のブラウン、アクセントはグリーンを指し色にカーテンや家具を選ぶといった具合です。また、大理石やタイル、塗り壁や木材など、一部に素材感があるものを取り入れるのはとてもおすすめの方法です。本物の質感はインテリアをさらに上質な空間へ高めてくれるでしょう。
内装の配色は黄金比があることご存じでしょうか? ベースカラー:メインカラー:アクセントカラー=70%:25%:5% こちらの黄金比を意識することで、色のバランスを考えやすくなります。例えば、基本的なクロス色は白、フローリングや建具は木目のブラウン、アクセントはグリーンを指し色にカーテンや家具を選ぶといった具合です。また、大理石やタイル、塗り壁や木材など、一部に素材感があるものを取り入れるのはとてもおすすめの方法です。本物の質感はインテリアをさらに上質な空間へ高めてくれるでしょう。
その9.造作家具
後から設置する家具は、どうしても素材やテイストにばらつきが出てしまうものです。注文住宅であれば、ぜひ造作家具を取り入れてみましょう。ピッタリに設えられたカウンターや洗面台などは、既製品にはない高級感を演出できます。また、好みの材料や金物を選ぶことができ、カスタマイズ性が高い点も魅力のひとつです。
後から設置する家具は、どうしても素材やテイストにばらつきが出てしまうものです。注文住宅であれば、ぜひ造作家具を取り入れてみましょう。ピッタリに設えられたカウンターや洗面台などは、既製品にはない高級感を演出できます。また、好みの材料や金物を選ぶことができ、カスタマイズ性が高い点も魅力のひとつです。
その10.照明
意外に目を引き、デザインのポイントとなるのは照明器具です。現在はシンプルなダウンライトが主流ですが、印象的なペンダントライトや間接照明を取り入れることで、非常におしゃれで上質なインテリアを演出することができます。特に夜間は室内の印象を大きく左右する要素になります。設置方法や商品は多種多様ですが、ぜひ楽しみながらセレクトしていきましょう。
意外に目を引き、デザインのポイントとなるのは照明器具です。現在はシンプルなダウンライトが主流ですが、印象的なペンダントライトや間接照明を取り入れることで、非常におしゃれで上質なインテリアを演出することができます。特に夜間は室内の印象を大きく左右する要素になります。設置方法や商品は多種多様ですが、ぜひ楽しみながらセレクトしていきましょう。
■コストを抑えながらおしゃれな家にするには?
こだわり箇所を絞り込む
費用を抑えながらおしゃれな家を実現したいのなら、こだわりたい箇所を絞り込むようにしましょう。例えば、ベースは標準仕様にしながらも「キッチンは憧れメーカーを採用する」「リビングに折り上げ天井を設ける」といった内容で、魅せるポイントを盛り込みます。「お金をかける部分」「最低限の仕様で良い部分」を見極め、予算オーバーを防ぎましょう。
小物を施主支給
掘り出し物の骨董品、SNSで見つけたおしゃれな金物…自分で支給できるものがあれば、施工会社に取付だけ依頼することも可能です。コストを抑えながら理想的な製品を使用できるかもしれません。保証内容や納品時期など、施工会社と事前相談をしたうえで支給しましょう。
サンプルで質感を確認
価格以上に上質に見える材料を使用すれば、結果としてコストパフォーマンスを上げることにつながります。カタログやインターネットサイトでは、どれもおしゃれでセンスよく見えるもの。しかもCGによって合成された写真である場合も多いのです。サンプルを取り寄せて、実際の質感や色味を自分の目で確認することが重要。ショールームに足を運ぶのもおすすめです。
■まとめ
おしゃれな家を建てるための秘訣10項目についてご紹介しました。家のデザイン性は、担当する設計士によっても大きく左右されます。おすすめは、設計の提案力がある建築家へ依頼すること。おしゃれさと利便性を備えた、世界に一つだけの家づくりが叶うでしょう。
R+house八王子は、建築家が手掛けるデザイン性の高い住宅を手の届く価格でご提供いたします。お客様のご予算内で、理想を叶えるさまざまなご提案が可能です。デザインだけでなく、快適性・省エネ性・耐久性にも妥協はありません。おしゃれで低コストな家づくりをしたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。