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暮らしのポイント
公開日:2023.06.23
最終更新日:2023.10.02

【新築の照明】ダウンライト設置を成功させる5つのポイント

有限会社一貴工務店の家づくり写真
近年、新築住宅では照明の基本となったダウンライト。
空間をすっきり、かつスタイリッシュに演出してくれます。
しかし、明るさや色味、配置はどうやって決めればいいのかと悩む方も多いかもしれません。ダウンライトは工事後の修正が効かないため、お任せのまま設置してしまうと大きな後悔につながる恐れが…。
今回は、ダウンライト設置の成功ポイントを分かりやすくご紹介します。
より快適で魅力的なインテイリアにしたいとお考えの方は、ぜひご一読ください!

目次

ダウンライトとは

ダウンライトは天井埋め込み型の照明器具です。
天井がフラットになり、照明器具の出っ張りやデザインが邪魔することのない開放的な空間が実現します。トイレや納戸といった狭い空間にも最適です。
ホコリが溜まりにくいため、ペンダントライトやシーリングライトのようなお手入れがほとんど必要ありません。光源はLEDを使用したものがほとんどで、設置後はメンテナンスフリーの照明といえるでしょう。
そんなメリットの多いダウンライトですが、明るさや光の色味、配置などで後悔するケースも多々見られます。数が少なすぎて暗く感じたり、洗面台に電球色を用いてお顔が見えづらくなってしまったりすることも。
ダウンライトの設置は工事後の変更が効かないため、設計段階での入念な確認が大切です。照明の好みや考え方は、人によって大きく異なります。おすすめされたプランを自身で良く理解したうえで、配置や色味の検討を行いましょう。
 
明るいリビング

ダウンライト設置の5つのポイント

①  形状・種類を知ろう

シンプルな印象のダウンライトですが、実はさまざまなバリエーションがあります。以下に詳しく見ていきましょう。

・LED電球が交換できるかどうか

ダウンライトはLED電球が一体になったものと、交換できるタイプのものに分かれます。
「一体型」は比較的安価で、10年程度の長期使用が可能ですが、電球が切れた場合器具ごと交換が必要になります。
「交換型」は器具と電球が別々で、電球を交換すれば使い続けることができますが、器具本体の価格が少々高い傾向にあります。
 

・光の角度の違い

つぎは光の角度について。
部屋全体をまんべんなく照らす「拡散配光」が一般的ですが、光を絞った「スポット配光」も人気です。
スポット型はダイニングテーブルなどの家具上や壁面沿いなどに設置すると、非常にドラマチックな光を演出してくれます。
さらにダウンライトの商品によっては、光の角度を調整できるタイプがあります。電球部分が動かせるようになっており、スポット型の演出をより高めてくれる効果が期待できます。
 

・デザインのバリエーション

ダウンライトはデザインも豊富です。
直径100㎜の丸型が一般的ですが、実は75~150㎜まで展開しているメーカーが多くあります。径が小さいものは洗練されたモダンな印象に、大きなものは空間のアクセントになり、些細な違いでも魅せ方を楽しむことができます。
また、器具枠のデザインは一般的な白だけでなく、スタイリッシュな黒、和室にも合う木枠などが展開されています。お部屋のデザインに合わせて選びたいですね。
 

②  設置数・間隔を考えよう

ダウンライトの数は、部屋の広さに合わせるか、配置に合わせるか、二つの考え方によって決まります。
家具の配置がはっきりと決まっていない場合や、模様替えの可能性がある場合は、均等に配置するのがおすすめです。目安としては、一畳につき40~60W相当のダウンライト1灯。18畳のLDKであれば15灯程度を設置すれば十分でしょう。
一方で、家具や家電などフォーカスして明るくしたいものがあるときは、何灯かを集中配置することで空間にメリハリをつけることができます。
ダウンライトは数灯をあわせて力を発揮する照明器具です。少なすぎても多すぎても生活に支障が出るため、慎重に設置数を決めましょう。

③  光の色味を決めよう

LED照明の色味は大きく「電球色」「温白色」「昼白色」「昼光色」に分けられます。
一番温かみが強いオレンジがかった光が「電球色」、一方の「昼光色」はさわやかな青みがかった光です。
温かみのある「電球色」は、くつろぎが目的のリビングや寝室などに最適。
近年人気の「温白色」は、落ち着きがあるものの明るさも欲しいリビングやダイニングなど、様々なシーンで使いやすい色味です。
「昼白色」は自然の光に近い色味で、正確な色を確認しながら作業をするための空間、キッチンや洗面台などに向いています。
さらにはっきりした「昼光色」は、細かく目を使う勉強部屋や読書・書斎スペースに適しています。
しかし、色の温度は人によって好みが分かれる部分であり、同じ部屋でも使用するシーンによって色味を変えたいというケースも考えられます。
その場合は、光色を切り替えられるタイプのダウンライト選べば、部屋の印象を簡単に変えることができますよ。
 

④  設置場所には注意

ダウンライトはシェードなどがなく、直視するとかなりまぶしさを感じる照明器具です。家族が上を向いて横たわるような場所では配置を控えましょう。
特に寝室や赤ちゃんのいる場所は要注意。入居後に初めて気が付いた、という場合も少なくありません。こういった場所では、ダウンライトの配置を考慮するか、シェード付きの照明器具、または間接照明を検討するとよいでしょう。
また、家具やエアコンの位置を考慮することも大切なポイントです。背の高い家具のキワにダウンライト、エアコンを照らすダウンライト…どちらも部屋にまとまりがなくちぐはぐな印象をもたらします。設置個所に迷う場合は、シンプルに均等配置を選びましょう。

⑤  他照明との組み合わせでさらにおしゃれに

ダウンライトはシンプルでフラットな照明器具のため、他の照明器具と組み合わせても邪魔にならず、より快適で印象的な空間にすることができます。
例えば全体をダウンライトでまとめ、ダイニングテーブルやカウンター上に小さなペンダントライトを3灯ほど設置すると、とても魅力的な印象になります。
ダウンライトをベースに検討し、お気に入りの照明器具をスポット的に使用すれば、マイホームにより愛着のある空間が生まれそうですね。

まとめ

今回はダウンライトの設置を成功させる5つのポイントについて紹介しました。
ダウンライトはメリットが多い照明器具ですが、色味や配置、明るさなどの注意点も多いことを知っていただけたでしょうか。
照明計画はマイホームの満足度を大きく左右する大切な要素です。インテリアコーディネーターや設計士などプロの意見を参考に、ご自身でしっかりと理解を深めましょう。
R+house八王子は、デザインと機能性を高水準で両立した注文住宅を手掛けています。照明計画でも後悔のない家づくりをしたいと思ったら、ぜひお気軽にご相談ください!
 
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