皆様、こんにちは。先日、現場でお客様と打合せをしていたら、ちょうど大工さんが化粧柱をフローリンングが嚙み合うように化粧柱に床を差し込むための「首切り」という作業をされていたのでちょっと待て下さい!と動画と写真を撮らせていただきました!緊張しちゃうなぁと言いながらも笑顔で対応いただけました(笑)
![フローリング施工中の様子1](https://rhouseweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/ca13b013d0339245d0b620714faf2ee6.webp)
![フローリング施工中の様子2](https://rhouseweb.com/images/store/article_content/resize_1360x/f762d86492eca4461796e50670fffb75.webp)
柱の根元をフローリングの厚さ分だけ写真のように欠き込んでフローリングを差し込みます。これが「首切り」。大工さんの言葉です。柱も生もの、フローリングの生もの。生きた無垢の木を使っています。無垢の木はどれほど上質なものを選んでも延びたり縮んだりするのです。そうした変化がおこってもきれいに見えるようにという大工さんの知恵。フローリングと柱がいつまでもきれいに見えるための「首切り」です。